鉛筆好き、そしてコーリン鉛筆偏愛のKero556としては、鉛筆ができるまでの工程を知らずにはいられません。木下綾乃さんのご著書『文房具さんぽ(2007.10.25初版第一刷発行)』P.26~31に北星鉛筆さん工場見学記が掲載されていますが、鉛筆好き・見学好きは私だって負けてられません!(笑)。なんたって、2007年3月には篠崎鉛筆製作所さんに押しかけて、あれこれお話伺いましたしね。でも、これだけじゃないのです、実は…。昨年10月には、下塗り・印刷の前行程である、「印刷版」を制作されている工房さんにもお邪魔したのです。エントリーまでに時間がかかってしまいましたが、鉛筆の印刷についてお伺いしたことを交えながら、版制作について何回かに分けてお話していこうと思います。

■今回見学を受け入れてくださった桐野鉛筆製作所さん
鉛筆好き、工場好き、機械好き(←いいですよねぇ、機械って…うっとり)の見学を受け入れてくださったのは、篠崎鉛筆さんと同じく、鉛筆の聖地・町屋でご商売をされている桐野鉛筆製作所さん。コーリン鉛筆が健在だったころには協力工場として、今だ根強い人気のNo.710などを手がけていらっしゃったそうです。今は鉛筆印刷のDTPを主な業務とされており、なんと日本で印刷される鉛筆の約6.5割を担当。ぶっちぎりで、シェア日本一という、鉛筆界にはなくてはならない方!
▼No.710
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余談ですが、桐野鉛筆さんの旧工場には、昔の機械類や鉛筆がまだ残っており、それはそれはもう私には夢のような空間でした。許されるなら、あの機械、持って帰りたかった…(無理だからw)。

■2つの印刷方法
下塗りを済ませた鉛筆にイラストなどを印刷する方法には、2つの方法があるそうです。
ひとつは、「ドライオフ印刷」。略して「印刷」とだけ呼ばれることもあるようです。篠崎鉛筆さんのところで見せていただいた方法です。詳しくはこちらをご覧ください。マニアックなエントリーがあります(笑)。
もう一つは、「フィルム転写」。略するときは「転写」ですね。

この2つの印刷方法の簡単な説明、メリット・デメリット、版の作り方の違いは次回以降!
(気を持たせてばかりですねー^^;)

それと。エントリーをお待たせしてしまったお詫びに(?)、近々企画の発表を致します。特に関西の方には、乞うご期待なのです!



 

2 Responses to 鉛筆工房見学・鉛筆印刷版(1)

  1. 桐野です より:

    あら探しでごめんなさい
    DPTではなくDTP
    (Desk Top Prepress
    (昔はPublishingの略)
     それと8割は大げさかな?
    6割5分くらいにしといてください。
    あとダマート巻の機械
    KEROさんへさしあげましょうか?

  2. Kero556 より:

    >桐野さま、
    早速コメントありがとうございます。
    DTPですよね(恥)早速修正しておきました。
    今はP=Prepressなんですねぇ。私がQXをほんとのほんとに少しだけいじってた時にはPublishingと説明されました。
    >ダマート巻の機械
    わぁぁぁぁ!いいんですか?お困りになったりしませんか?大丈夫なんでしょうか?(←興奮気味@会社)
    それはもうすっごくすっごく嬉しいです。
    本エントリー最後で少し触れましたが、近々実行する企画にもぴったりですー。(今週中には発表しますです)。

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