昨日ご紹介した、鉛筆 No.2020(1)/コーリン鉛筆(COLLEEN)の第2弾。
なんと、No.2020には同品番で他のデザインの商品もあったのです!それがコレ↓数字が書いてなければ、先にご紹介した商品と同品番とは全く思えません(笑)。
品番:2020 硬度:HB 値段:不明
発売時期:不明 木軸直径:7.2mm 芯直径:2.4mm
※素人計測のため、直径サイズには誤差があるかと思います。
鉛筆はこれ。やっぱり違う~。
鉛筆 No.2020(1)/コーリン鉛筆(COLLEEN)との違いを箇条書きで挙げてみます。
・ケースの素材~プラスティック
・ケースのデザイン~曲線を多用
・鉛筆の色~綺麗な緑
・鉛筆のデザイン~硬度書いてあるとこがクリーム色
・鉛筆のツヤが違う~こっちのが断然つやっつや!
・鉛筆に書いてある用途も違う
(1)…DRAFTING & RETOUCHING USE
(2)…SPECIAL RETOUCHING & OFFICE USE PENCIL
・おまけに頭付けもある
どうも、(1)よりも高級そうなんですよ。
一体これは何なんでしょう。
No.3030とNo.3131の関係、No.3030とNo.2020の関係、そして、
No.2020同士でも違う商品があるという現実。謎だぁ。
コーリンのロゴマークがにやりと笑った気がします><
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■もっと情報の欲しい方へ
「コーリン鉛筆 2020」でのGoogle検索結果
#ところで、鉛筆の頭付けなんですが。日本製の鉛筆は、コーリン鉛筆に限らず、三菱もトンボも他メーカーも、わりあい綺麗につけてあると思うんです。でも、いま手元にあるFABER CASTELL No.9000を見たら、これがお世辞にも美しいとは言えない!芯の丸い形が浮き出ているのはまだマシで、塗装が剥げて芯が見えてるのまである。これじゃ頭付けの意味無いんじゃないの?><
たまたま私が持っているものだけがそうなんでしょうか?(実は某ネットショップでオマケにもらった商品^^;) 今度きちんと自分で買って確認したいと思います。(あ、私、特に国産マンセーって人間ではないです、念のため^^)
FABER CASTELL といえば世界最高の鉛筆なんて形容されますが、いつごろの製品なんでしょう?。古いものはヒビ割れしてくることがありますね。
日本での頭付け塗装は昭和6年頃に大高さんと言う方が始めたのが起源ではないかと言われています。
今でこそ機械ですが、昔は温度・湿度管理など職人の経験が必要な難しい作業でした。
>にきちさん
>日本での頭付け塗装は昭和6年頃に大高さんと…
鉛筆って確か明治から作られてたはずだから、
しばらくは日本製のは切りっぱなしだったわけですね。
…なるほど、勉強になります。
もっと調べてみようと思って、日本鉛筆工業協同組合の
サイトを見に行ったのだけど書いてませんでした^^;
http://www.pencil.or.jp/