鬼子母神通りみちくさ市で開催されるブングテン5での出展、無事に終了いたしました。
写真だけにしようかと思ったのですが、せっかく手元にたくさんの鉛筆や手帳等が
あるのだから、やはり旧コーリンのものも含めて出来る限り持って行こうということになり、
写真のような展示となりました。おかげさまで大勢の方にご来場いただいたばかりか、
鉛筆や手帳や資料等を手にとって頂き、とても有難いお言葉をたくさん頂戴しました。
本当にありがとうございます。
写真+モノの複合展示に新しい可能性が見えた気がします。
詳しくはこちらにてご報告しております。是非ご覧くださいませ。
みちくさ市ブングテンが終わったら、
旧コーリン商品も含めて、古い色鉛筆達をエントリーしていこうと思います。
1本2色の色鉛筆、古い古い色鉛筆。
お楽しみに^-^ ← と自分で自分にプレッシャーをかけています(笑)
ちょっとした「お役に立てます系」エントリー。私にしては珍しいです。
これを思いついたのには2つの背景が。
- 震災後ペットボトルのお水を買うようになって、蓋だけ処分できずにたくさんあった
(しかもその蓋は、震災後に一部を除いて規格統一されています←ここ重要) - 先日お手伝いさせて頂いたワークショップで、自分がオタオタしちゃってた
(子供たちが探しているマスキングテープの柄を、ワタクシ、サッと見つけられなかったのデス。トロイわたくし…苦笑)
まずは前置き。
普段私はマスキングテープを100円均一ショップで売っている、半透明のお餅ケースに入れて保存しています。これはわりと何処にでもあるので探してみてください。ポイントは「新品のマスキングテープを立てて蓋ができる」高さのあるものです。蓋ができればスタッキングできるので便利。
と、まあ、自宅で使っている分にはこれで充分です。
ちっともお洒落じゃない!のですが(笑)、収納時における柄の可視化・スタッキング化・大量保存可能化・入れるものより入れ物が高価なのってどうよ?問題の解決(個人的見解)、という、自分自身の目的は叶っていますので個人的には大満足。
さて、問題となってくるのが、保管時ではなく、使用時。
たくさんあるこれらを使うのにいちいち、「取り出す→使う→もとあった場所に立てて戻す→以下作業が終わるまで延々ループ」というのは面倒すぎます。
自分でも面倒なことを人に求めるのは無茶というもの。
さらに、ワークショップなどで大勢の人が一度に作業する時には、ほぼ不可能です。作業効率も落ちてしまいます(時間掛かっちゃいますし、時間かかると作業してる人もションボリなことに…それが一番、自分的には気になったりします)。
ということで、改善策を考えました。
やっとペットボトルの蓋の登場です。以下写真でご説明。
なんと、蓋とマスキングテープの穴ってぴったり合うんです!すてき!マーヴェラス!
こうすると、作業台の上に、ばらばらばらーと撒き散らしてOK!
「これどの柄だろう?」と手にとって横面(柄側)を見るという、もう一つの面倒なことも解決です。
これが可能なのは、今のところ、カモイ(mt)とマークス、中川政七商店のマスキングテープ。
「はらぺこ青虫」などの子供に人気柄を持つ、学研ステイフル(正確にはファンテープ)は穴が小さすぎて無理でした。残念。(蓋のギザギザをヤスリで削り落とせば何とかなるかもしれませんが、面倒デス)。
ペットボトルの蓋は、白い統一規格のものなら大丈夫ですし、ホット専用のオレンジ色の蓋でも問題ありません。
蓋さん蓋さん、リサイクル行き以外にも使い道があってよかったね^-^
本日の朝日新聞(全国版)、土曜日だけに差し込まれる特別紙の「be」に
「よみがえった人気商品」コーナーの一部として、コーリンとKero556こと
冨永順子のお話を掲載いただきました。
私のことを古くからご存知いただいている方や、雑誌等で同様の記事を目に
されたことがある方にはさほど目新しい内容ではないかもしれませんが、
やはり800万部と言われるメジャー新聞に他の有名な商品・ブランドと一緒に
掲載いただくのは有難くも気恥ずかしくもあり。朝から汗々です。
復活させて、それからどうするの?とのお言葉も頂きそうですが、
ぼちぼちと自分のできるペースでコーリンというブランドを再度浸透させていければ
よいなと思っております。
普段離れて暮らしている母の心配も、これで少しばかりは減ったかな?(^-^;)
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