コーリン鉛筆のシャープ芯と言えば、ゴールド芯が圧倒的に有名なわけですが、別のシリーズ「newBlax」というのもありました。Nikichiさんのサイトに年代を追って3パターンが紹介されています。
ちなみに、1996年のカタログに掲載されているnewBlaxはこちら。
そして、本エントリーでご紹介するのは、このnewBlaxの亜種と考えられる、「newGold」。
パッケージとしては、1996年カタログ掲載品ではなく、Nikichiさんサイトに掲載されている、newBlax上から2つめのもの(NB2020)と似ています。同時期に出されたものでしょう。品番をチェックすると、NG2020とありますので間違いなさそうです。
その名の通り、中身はゴールド芯。40本入り200円。何度も言うようですが、今も販売されてたら買っちゃいそうです。
■関連エントリー(シャープ替芯)
・ゴールド替芯
・ゴールド替芯(2)
・シャープ替芯 NEW TOUCH
・虹の七色芯(非売品)・JIBシャープおまけ
・コーリン鉛筆の広告(1)ゴールド芯編
あらっ、こんなのもあるんですね。
このケースは他社の芯でも見かけるので製造元が気になる所です。
ケロッピの芯が売っていたのでメーカーを見たら違ったことがありました。
>Nikichiさん、
なんと、他社ケースとも同型とは。
どこでしょうかねぇ。皆目見当が付きません…。
このひょっとこケースですが、
「JXCOLLEEN」ならぬ「200JXTOYO」のケロッピバージョンが存在しています。
折り紙でトップメーカーのトーヨーはサンリオキャラクター商品の扱いが
あるのでコーリンがOEMで提供したものかはたまた更に下請けが共通なだけな
のか興味のあるところです。
もしかしたらゴールド芯の容器のメーカーというのも今でも存在するのかも??
トーヨーのメディカル事業部と言うセクションがプラ容器やプラケース類を
扱っているのが気になりますね。
>NONAMEさん、
この詳しいコメントはNikichiさんかなぁ?
なんとなく下請けが共通なんじゃないかなぁと思ったりしますがどうなんだろう…。
タイではいまでもゴールド芯を作ってるようで、容器も昔のままですね。Webカタログに掲載されてました。金型はタイに渡ったのかなぁ。
http://www.colleenpencil.net/template/action_photo_enlarge.php?event_id=3628&pic_id=37591
>NONAMEさん、
>この詳しいコメントはNikichiさんか
>なぁ?
すみません、名前を入れ忘れてました。
昨日、鉛筆捜索をしていて念願のノーマルの
ピアスのバラとケース入りを入手しました。
また、昔、三菱ユニーク会の会員文具店に
配布された鉛筆見本をある店で見せていただく
ことができました。とても貴重なものです。
更にそこでは未入手だった700番の赤黒・
一本と三菱鉛筆の百年史も譲っていただけました。