10月9日のエントリー『ハイピアス Hi pierce(4)/コーリン鉛筆(COLLEEN)』でハイピアスを立体額に飾りました。
誰にも聞かれませんが(T_T)、でもいつか誰かの役に立つかもしれない!ので、どうやって作ったか、ご説明いたします。
■用意するもの
・厚さ2mmほどのコルク板
(できれば片面シールになっていると作業が楽)
これは額縁の大きさのものが1枚、
部品用に使うもの1枚が必要。
後者は額縁の半分ほどの大きさがあれば十分。
・カッター(NTカッターVM-600G使用)
もうひとつの愛用カッター・OLFA クラフトナイフS型よりも
刃の角度が浅く、刃が長いため、今回は使いやすかった)
・定規
・カッティングボード(持ち合わせてないので段ボールで代用)
■作り方
・コルク板を、小(4mm×10mm)3枚・大(6mm×10mm)1枚を1セットにして、鉛筆1本につき2セット×飾る鉛筆の本数分用意。
・コルク1セットは下図のように貼り付ける
・額縁の大きさに切ったコルクにコルク部品を左右2つ貼り付け、鉛筆を置く。
・6mmの高さのコルクが"留め"の役目をするので、額にセッティングして垂直に立てても、鉛筆はこぼれ落ちずに飾っておける。
・
・
・
というような具合です。
・
額縁に飾るのではなく、水平な場所に置きたい場合は、コルクをこんな風にアレンジ。
2つ並べてその上に鉛筆を置けば、はい、卓上に飾っておけます。
角度をつけたければ、片方のコルクの高さを高くして作ればOK。すっごく簡単。
・
・
・
私の下手工作&下手絵のせいで、なんだか「はぁ?」って感じに見えるかもしれませんが、木でできた鉛筆と、こちらも同じ木の仲間のコルクはとっても相性が良いのです。だから、ナチュラルな感じに出来上がって、大変雰囲気があってよろしくてよ。です。
ただ、色合いの問題で、木目に透明ラッカーで仕上げた鉛筆には、いまいち似合いませんでした。ステッドラーの鉛筆も全般的に似合いませんでした。伯爵は悪くありません、グラファイト鉛筆にも合う感じ。スタビロはOthelloには合うけど、艶消し黒に赤とシルバーがアクセントカラーのMicro228には×。トンボ・三菱は文句なしでしたね。なんとなく分かっていただけるでしょうか?どちらかというと、ノスタルジックな雰囲気の鉛筆にはとってもマッチします(除:透明ラッカー仕上げ)。
・
鉛筆を飾ってハァハァしたい方は、ぜひお試しください~。
そして…「鉛筆を飾る」は、第二弾があります。
わっし~さんから、嬉しい知らせが入りましたので♪わっし~さん、ありがとうございます!
・
・
「木」系がよかったら別物もありました!
これもまたご紹介いたしますね。
てか・・(汗)
入ってますね・・・。
私的にはハイテックCで「わっか」をつくってみたいなぁ・・・。
KERO556さん、コメントありがとうございます。「ピアス」は近所ってわけでもないんですが、コーリン鉛筆がメインの文房具屋で見つけました。
なんでも、近くの工業団地にコーリン鉛筆のなんかがあったそうで。
このお店、シャープペンシルの陳列棚もコーリンでしたし、小さいけど手動式の鉛筆削りもありました。
残念なのは、ハイピアス、ピアス世代で終わってることですね。「コア」は、ほとんどありませんでした。
>わっしーさん、
コメント遅くなってすいません(汗々)
バタバタしたり家空けたりしてまして…。
木系いいですねー。お待ちしておりマス。
そして…「わっか」アイディア良いですね。
大きい額が欲しくなってきちゃった(笑)
>シュリンプさん、
コメント遅くなってごめんなさい。
シュリンプさんのエントリーを拝見してて、
○○にお住いだとは思ってたんですが、
まさか近くに△△があったなんて!
なんと恵まれたご環境~><
コアがないのは、きっとあれですよ、
ものすごく売れ行きが良くて在庫がはけちゃったに
違いないですよ、って思えば幸せな気分に(笑)