コーリン鉛筆が誇る最高級鉛筆、ハイピアスについての続報でございます。と言っても、分度器さんのBlog「文房具だけ?」で紹介されていますから、ほとんどの方はご存じかとは思いますが…。

そう、ハイピアスの帯の色は、なんと、各硬度ごとに全部違う色で塗り分けられていたようなんです!(一部未確認の硬度もありますが、「全部」と言ってしまっておそらく問題ないでしょう)。

こんなかんじです。(白帯は未確認硬度)
コーリン鉛筆 ハイピアス
塗装についての説明部分に「又特に色帯の表示をして各硬度の識別がすぐできるようにしました。」の一文がありますが、まさか各々の硬度ごとに帯の色を塗り分けているとは思ってなかったんです。
それが、なんとまぁ全部塗り分けるとは…。いやぁ、当時の方、お疲れさまでした。

さて、肝心な色ですが、やわらかいBは暖色系、硬いH系は寒色系となっており、色の持つイメージと硬度が合ってる感じですね。6B、5H~9Hは未確認です。いったいどんな色をもってきてるんだろうなぁ?ご存じの方いらっしゃいませんか?

で…分度器さんのご好意で、5B~4Hを入手した私。こんなの作っちゃいました(分度器さん、本当にありがとうございます)。1周年を記念して、って意味もあります。
コーリン鉛筆 ハイピアス

シャドーボックス(正確にはシャドーボックスじゃないですが)にコルクボードを貼って、そこにハイピアスを飾ってみました。うふふ。寝かして飾ることもできますし、お手製のコルク留めのお陰で、壁に掛けて飾ることもできます。…飾ってうっとりしております。

どうですか、あなたのおうちにも鉛筆飾ってみませんか(笑)。いやいや、冗談ではなく、けっこう本気ですよ、ワタクシ。

万年筆や腕時計にはコレクションボックスがあって、飾っている方も多いでしょう。でもね、鉛筆だって、ハイピアスやHi-uni、MONO100など、その会社が誇る最高級鉛筆は、飾られてもいいんじゃないかなと。思うわけですよ。本来は使われてナンボですけども。

ということで、次回は、自作方法をご紹介いたしまーす。楽しいですよぉ♪


このハイピアス額は、後日アンケートの結果を添えて、コーリン鉛筆タイランドさんにお贈りする予定にしています。もちろん手紙には「できれば復活ヨロシクです★」と書くつもりです。

ハイピアスって何じゃ?という方は、よかったらこちらご参考ください。
ハイピアス Hi pierce(1)/コーリン鉛筆(COLLEEN)
ハイピアス Hi pierce(2)/コーリン鉛筆(COLLEEN)
ハイピアス Hi pierce(3)&良いお年を!/コーリン鉛筆(COLLEEN)

 

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