コーリン鉛筆と言えば、やっぱり色鉛筆。ということで、No.770に引き続きご紹介するのが、懐かしいキャラクター色鉛筆。『怪傑ライオン丸』。
品番:1500-KL 硬度:- 値段:300円
発売時期:1970年代
12色入り(しろ・きいろ・だいだいいろ・ももいろ・あか・ちゃいろ・きみどり・みどり・みずいろ・あお・むらさき・くろ)
裏はこんな感じ↓
▼箱裏
不勉強なもので、表も裏も敵キャラクターの名前が分かりません^^; と言うより、ライオン丸のリアルタイム放映は見ていなかったもので…。
ただ、「ドラえもん」の漫画の中で、ライオン丸の漫画に夢中になるのび太君が、ピンチになったライオン丸を助けてあげて!とドラえもんに頼む…というシーンがあったのはよく覚えています。
他の漫画に出てくるほどですし、またチャンバラブームを復活させたと言われるくらいですから、怪傑ライオン丸は、当時の男の子に圧倒的な人気があったんでしょうね。
▲中身
ノーマルな色鉛筆12色です。
感心するのは、No.770でもそうでしたが、鉛筆軸のツヤが美しいこと。経年があるにも関わらず、つるつる・ツヤツヤ。マットな軸もキライではないですが、やはり色鉛筆は光沢ある軸のほうが、きれいに見えます。
▲外箱と中身
夢中でこの色鉛筆を使っていた男の子たちは、今はどうしてるんでしょう。「大人の塗り絵」にはまってたりして?ってそれは私?(笑)
▲箱裏・右上アップ
このコレクションが秀逸なのは(コーリン鉛筆のロゴマーク好きとしてはタマリマセン><)、値札がコーリン鉛筆オリジナルであること!値札のついた商品は他にもいくつかありますが、オリジナル値札がついているのは、これ一つです。今ではすっかりバーコードに支配され、ばら売り鉛筆の軸にまで無粋なバーコードがついてせっかくの各社のデザインが台無しになってることを思うと、自社のトレードマークを使った値札とは、なんとも優雅な限りです。